アートにおける国際的なつながりを“結ぶ”アートマネジメントチーム
arts knotは、芸術の国際共同分野に長年携わってきた4名のアートマネージャーにより結成された国際事業の運営チームです。
海を越えて、文化を越えて、言語を越えて、アーティストとアーティスト/アーティストとプラットフォーム/アーティストと観客をつなぐとき、
芸術への理解と国際性を備えたアートマネジメントの専門家として事業の運営に携わります。
それぞれのメンバーがもつ、国際共同事業のコーディネートや国際芸術祭の運営、映像や舞台作品の字幕製作、通訳、翻訳といった経験を活かして、
アーティストや作品の本質に寄り添った国際事業の運営を行います。
“knot”とは、「結び目」や「結ぶ」という意味のほかに、「集団」や「絆」という意味があります。
また、広大な海を進む船の速度を表す言葉でもあります。
アートに携わる人たち同士を、アートとアートを愛する人を、国境や、文化や、ジャンルを越えて“結んで”いくことを目指します。
事業紹介Services
国際共同事業
海外のアーティストと国内のアーティストを“結ぶ”
招へい事業/芸術祭
海外のアーティストと国内の観客を“結ぶ”
映像字幕
海外の映像と国内の鑑賞者を“結ぶ”
国内の映像と海外の鑑賞者を“結ぶ”舞台字幕
海外の舞台作品と国内の観客を“結ぶ”
- 海外のアーティストとの共同制作をサポートしてほしい
- 招へい事業の制作を委託したい
- 国際芸術祭の運営を手伝ってほしい
- 作品の内容やアーティストの意向に沿った字幕製作の相談がしたい
- 舞台俳優の発話に合わせた字幕をつくってほしい
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メンバーMembers
西尾祥子NISHIO Sachiko
戸田史子TODA Fumiko
宮内奈緒MIYAUCHI Nao
園田祥子SONODA Shoko
西尾祥子NISHIO Sachiko
東京大学教養学部教養学科フランス分科卒。1989~1999年国際交流基金在職。パリ駐在時代に「フランスにおける日本年」やパリ日本文化会館開館を経験。その後、制作・渉外・コーディネート・通訳・舞台字幕製作として、国際演劇祭や国際共同制作プロジェクト等に多数関わる。戯曲翻訳に『グリム童話~少女と悪魔と風車小屋〜』『グリム童話~本物のフィァンセ~』(作:オリヴィエ・ピィ、演出:宮城聰)、『GHOSTs』(作・演出:パスカル・ランベール、日本語台本監修:平田オリザ)がある。
戸田史子TODA Fumiko
早稲田大学理工学部建築学科卒、ポツダム専門大学文化政策学科卒(ドイツ)。2007年頃より、プロダクション・マネージャーとして、劇団やフェスティバルにおける公演制作やツアー制作に関わる。並行して舞台字幕の制作・監修や映像翻訳も行っている。主な映像翻訳作に、『ピナ・バウシュ 夢の教室』(監督:アン・リンセル)、『U3000』(監督:クリストフ・シュリンゲンジーフ)、『オーバーゲームス』(監督:ルッツ・ダンベック)など。
宮内奈緒MIYAUCHI Nao
立教大学文学部英米文学科卒、ローズブルフォード演劇大学オーガナイジングライブアーツ学科卒(イギリス)。2011~2020年りっかりっか*フェスタ(国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ)アシスタントプロデューサー。2020年よりフリーランス。国際フェスティバルや国際交流プログラム、舞台芸術のプロジェクトに制作やコーディネーターとして携わるほか、舞台芸術に関わる通訳や翻訳も行っている。
園田祥子SONODA Shoko
青山学院大学総合文化政策学部卒。2014~2019年富山県南砺市利賀村に本拠地を置く公益財団法人舞台芸術財団演劇人会議(現:公益財団法人利賀文化会議)常勤。劇団SCOT(主宰・鈴木忠志)の制作アシスタントや国際舞台芸術祭運営に携わる。「第9回シアター・オリンピックス」では、多国籍の俳優で構成された「インターナショナル・SCOT」による『青い鳥』、レスツ・I・クスマニングルム(インドネシア)による『いのちの旅』などを担当。2020年からはフリーランスとして活動。
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